虫食い民法条文、虫食い判例で資格試験を突破せよ!

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民法 第198条(占有保持の訴え)

第198条(占有保持の訴え)
占有者がその占有を妨害されたときは、占有保持の訴えにより、その 及び を請求することができる。

重要度:3

メモ書き:
(1)本条は、占有保持の訴え要件効果について規定している。
(2)要件は、
1. 占有者であること
2. 占有を妨害されたこと(妨害者に帰責事由は不要)
(3)効果は、
1. 妨害されている間は、妨害の停止の請求。
2. 妨害者に故意・過失がある場合は損害賠償の請求。
(4)提訴期間は201条1項を参照。

(5)判例
占有保持の訴えによる損害賠償請求も、一般不法行為の原則に従い、故意・過失を要件とする。(大判昭9・10・19)[15-9-オ]

(6)出題過去問の番号:[15-9-オ]

(7)過去問
Aの自宅の隣接地にあった大木が落雷を受け,Aの自宅の庭に倒れ込んだため,Aは,庭に駐車していた車を有料駐車場に停めざるを得なかった。この場合,Aは,当該隣接地の所有者であるBに対し,占有保持の訴えにより大木の撤去を請求することができるが,損害賠償を請求することはできない。
(上記判例参照)[15-9-オ]

(8)追記:
198条は思ったほど過去問は多くないようです。但し、提訴期間の方はもう少し過去問がありますので、201条を参照してください(後日アップします)。要件と効果と提訴期間は覚えておいた方がよいと思います。
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