虫食い民法条文、虫食い判例で資格試験を突破せよ!

司法書士試験、行政書士試験等向け。javaScript版の穴埋め条文、判例。

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民法 第194条

第194条
占有者が、盗品又は遺失物を、 若しくは において、又はその物と から、善意で買い受けたときは、被害者又は遺失者は、占有者が支払った代価を弁償しなければ、その物を回復することができない。

重要度:2

メモ書き:
(1)真の所有者は、無償で占有者に対して、盗品又は遺失物の返還請求ができるが、占有者が次の者からまたは次の方法で善意で買い受けた場合は、代価の弁償が必要。
1. 競売
2. 公の市場
3. 同種の物を販売する商人
(2)ただし、占有者が質屋、古物商であるときは、盗難又は遺失の時から1年間は無償で返還請求ができる(質屋営業法22条、古物営業法20条)。

(3)過去問の番号:[2-19-ア]

(4)過去問
甲が乙の所有する宝石を盗み出し,善意・無過失の第三者に売却して引き渡した場合であっても,乙は盗難の時から2年間は宝石の所有権を失わないのが原則であるが,その第三者が古物商であるときは所有権を失う。
(占有者が古物商であっても所有権の帰属時期には影響がない)[2-19-ア]

(5)追記:
この過去問は古物営業法を絡めた引っかけで実質的には、193条を問うているので、194条を根拠にした過去問は直接にはないと思います。テキストには、193条、194条、質屋営業法22条、古物営業法20条をまとめて解説していることが多いですが、これら全部を覚えるとなるとややこしく、193条しか直接には出てないので、193条だけやっても良いのかも知れません。
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