虫食い民法条文、虫食い判例で資格試験を突破せよ!

司法書士試験、行政書士試験等向け。javaScript版の穴埋め条文、判例。

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民法 第163条(所有権以外の財産権の取得時効)

第163条(所有権以外の財産権の取得時効)
以外の を、自己のためにする意思をもって、平穏に、かつ、公然と行使する者は、前条の区別に従い二十年又は十年を経過した後、その権利を取得する。

重要度:3

メモ書き:
(1)所有権以外の財産権であっても時効取得できる。所有権以外の財産権とは用益権(地上権、永小作権、地役権等)を指す。

(2) 判例
1. 賃借権は債権であるが、本条により時効取得できる。土地の継続的な用益という外形的事実が存在し、かつ、それが賃借の意思に基づくことが客観的に表現されているときは本条により、土地賃借権の時効取得が可能である(最判昭43・10・8、最判昭45・12・15、最判昭62・6・5、最判昭46・11・26)[18-7-エ]。
2. 農地法所定の許可がない場合であっても、賃借権の時効取得が認められる(最判平16・7・13)。

(3)過去問
1. 地上権及び永小作権は,時効によって取得することができるが,地役権は,時効によって取得することができない。
[18-7-イ]

2. 債権は,時効によって消成するが,時効によって取得できる債権はない。
(賃借権は債権であるが時効取得できる(上記判例))[18-7-エ]
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