虫食い民法条文、虫食い判例で資格試験を突破せよ!

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民法 第361条(抵当権の規定の準用)

第361条(抵当権の規定の準用)
不動産質権については、この節に定めるもののほか、その性質に反しない限り、次章( )の規定を準用する。

重要度:3

メモ書き:
(1)性質に反しない限りとはありますが、どの抵当権の条文が準用されるかは、模範六法等には書いてありますので見ていただけたらと思います。
(2)先取特権にも同様の規定がありました(341条)が、準用される条文も先取特権とは、異なります。

(3)出題過去問の番号:[8-12-エ, 15-14-オ, 18-7-オ]

(4) 過去問
1. 質権は,被担保債権とは別個に時効によって消滅しないが,地上権は,20年間行使しないときは,時効によって消滅する。
(396条、組み合わせ上○のようですが、396条によると「債務者及び抵当権設定者に対しては、その担保する債権と同時でなければ、時効によって消滅しない」とありますので、「債務者及び抵当権設定者」以外の者に対しては時効により消滅すると読めますので、○かどうかは微妙な気がします。)[18-7-オ]

2. Aは,Bに対する500万円の債権を担保するため,Bとの間でB所有の不動産に質権を設定する契約を締結した。Bが,Cに対し,目的不動産を400万円で売却した場合において,Cが,Aの請求に応じて売買代金400万円をAに支払ったときは,質権は消滅する。
(378条、代価弁済)[8-12-エ]

3. 動産質でも,不動産質でも,一定の範囲に属する不特定の債権を限度額の限度で担保するために質権を設定することはできない。
(根質)[15-14-オ]

(5)追記:
根抵当権を含めてほとんどの条文が準用されていると考えてよいと思います。時間がある場合は、何が準用されていないかを確認しておいてもよいかもしれません。
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