虫食い民法条文、虫食い判例で資格試験を突破せよ!

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民法 第166条(消滅時効の進行等)

第3節 消滅時効


第166条(消滅時効の進行等)
1 時効は、 ことができる時から進行する。
2 前項の規定は、始期付権利又は停止条件付権利の目的物を占有する第三者のために、その占有の開始の時から取得時効が進行することを妨げない。ただし、権利者は、その時効を中断するため、いつでも占有者の承認を求めることができる。

重要度:4

メモ書き:
(1) 1項が重要で、1項中の「権利を行使が可能」とは,権利行使につき 上の障害がないことをいう。 上の障害は時効の進行を止めない(大判昭12.9.17)。
(2) 2項は、あまり問題にならないと思います。

(3)判例

1 割賦金弁済契約において、割賦払いの約定に違反したときは債務者は債権者の請求により直ちに残債務全額を弁済すべき約定が存する場合、一回の不履行があっても、債権者が特に残債務全額の弁済を求める意思表示をしたときに限り、消滅時効が進行するものと解すべきである(最判昭42・6・23)[16-7-エ]。
2 弁済供託における供託金取戻請求権の消滅時効は、供託者が免責の効果を受ける必要が消滅した時から進行する(最判平13・11・27)[16-7-オ]。

(4)過去問番号:[19-4-ウ、13-4]

(5)過去問

1. Aは,Bとの間で、弁済期を平成18年1月30日として、Bから100万円借り受ける旨の金銭消費貸借を締結した。BがAに対して有する貸金返還請求権の消滅時効は,平成18年1月31日から進行する。
(権利行使が可能になるのは、平成18年1月31日から)[19-4-ウ]

2. 割賦払債務について,債務者が割賦金の支払を怠ったときは債権者の請求により直ちに残債務全額を弁済すべき旨の約定がある場合には,残債務全額についての消滅時効は,債務者が割賦金の支払を怠った時から進行する。
(上記判例参照)[16-7-エ]
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