虫食い民法条文、虫食い判例で資格試験を突破せよ!

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民法 第356条(不動産質権者による使用及び収益)

第3節 不動産質


第356条(不動産質権者による使用及び収益)
不動産質権者は、質権の目的である不動産の用法に従い、その 及び をすることができる。

重要度:4

メモ書き:
(1)動産質権と異なるので注意。動産質権では、質物を無断で使用、賃貸できない(350条、298条)。
(2)質権者が自ら使用収益する場合のみならず、設定者の承諾を得なくても他人に賃貸することもできる。
(3)不動産は利用価値が高い場合が多いので、これを利用できないことが社会的な損失であるということが理由のようです。
(4)本条と異なる定めを設けることができるが、その場合、その旨は登記事項となります。

(5)出題過去問の番号:[2-8-1, 3-10-ウ, 6-11-ア, 7-17-オ, 15-14-イ]

(6)過去問
1. 不動産質権者は,質権設定者の承諾を得なければ,目的不動産を他人に賃貸することができない。
[2-8-1]

2. 不動産質権者は,設定行為で定めない限り目的不動産の使用及び収益をすることができない。
[3-10-ウ]

3. 動産質権者も,不動産質権者も,債務者の承諾なくして目的物を賃貸することができる。
(動産質: 、不動産質: )[15-14-イ]

(7)追記:
不動産質に入りました。不動産質は、通常の動産質とかなり異なった側面があるようで、この相違部分は出やすいと思います。また不動産登記法とも関連があるので、登記事項の確認もしておくとよいかもしれません。
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