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民法 第352条(動産質の対抗要件)

第2節 動産質


第352条(動産質の対抗要件)
動産質権者は、継続して質物を しなければ、その質権をもって第三者に対抗することができない。

重要度:4

メモ書き:
(1)動産質の対抗要件は質物の継続占有。
(2)不動産質の対抗要件は登記、債権質は債権譲渡と同様の通知、承諾。

(3)出題過去問の番号:[60-8-1, 5-14-ウ, 11-14-ウ, 15-14-エ]

(4)過去問
1. 動産質権者は,継続して質物を占有しなければ,その質権をもって第三者に対抗することができない。
[60-8-1]

2. 質権者は,質物の占有を継続しなければ,質権を失う。
[11-14-ウ]

3. 質権者が質権の設定を受けた後に質権設定者に質物を返還した場合,動産質では質権を第三者に対抗することができなくなるが,不動産質では質権の効力に影響はない。
[15-14-エ]

(5)追記:
質権の効力要件、対抗要件は重要だと思います。動産、不動産、債権質の場合で、効力要件、対抗要件をまとめておくとよいと思います。
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