虫食い民法条文、虫食い判例で資格試験を突破せよ!

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民法 第344条(質権の設定)

第344条(質権の設定)
質権の設定は、債権者にその目的物を ことによって、その効力を生ずる。

重要度:4

メモ書き:
(1)質権の要物契約性の規定。目的物の引渡は、効力発生要件である。動産質であっても不動産質であっても要物性がある。債権質については後述。ただし引き渡しに占有改定は含まれない。

(2)出題過去問の番号:[1-4-4, 1-10-2, 2-8-2, 7-17-ア, 11-14-ア, 14-10-ア, 15-14-ア, 17-13-ア]

(3)過去問
1. 不動産を目的として質権設定契約がされ,質権の設定の登記がされた場合であっても,その不動産の引渡しがされていないときは,その質権の設定の登記は,対抗力を有しない。
(引き渡しがされておらず質権は成立していないから対効力もなし)[17-13-ア]

2. 動産質の設定は,債権者に対する目的物の引渡によりその効力を生ずるが,不動産質の設定は,質権設定の合意によりその効力を生じ,質権の設定登記は,その対抗要件である。
(動産質:○、不動産質:×)[15-14-ア]

3. 動産留置権は目的動産の占有を取得しなければ成立しないが,動産質権はその設定契約をもって成立し,目的動産の占有の取得はその対抗要件である。
[14-10-ア]

(4)追記:
質権の成立には質物の交付が必要というこれだけの論点が繰り返し出題されています。しっかり覚えておいてください。

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