虫食い民法条文、虫食い判例で資格試験を突破せよ!

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民法 第339条(登記をした不動産保存又は不動産工事の先取特権)

第339条(登記をした不動産保存又は不動産工事の先取特権)
前二条の規定に従って登記をした先取特権は、抵当権に先立って行使することができる。

重要度:4

メモ書き:
(1)登記された不動産保存の先取特権と、不動産工事の先取特権は、抵当権に優先する。
(2)また、不動産保存・工事・売買の各先取特権相互間の優先順位は、不動産保存・工事・売買の順(331条1項)。
(3)登記された抵当権・質権・一般の先取特権相互間の優劣は登記の前後による(336条、341条)。
(4)したがって、不動産の先取特権と抵当権、質権、一般の先取特権との優劣は、次のようになる。
1.  登記された不動産 の先取特権
2.  登記された不動産 の先取特権
3.  登記された不動産 の先取特権・抵当権・質権・一般の先取特権(これらの優劣は による)

(5)出題過去問の番号:[1-9, 10-12-イ, 15-13-ア, 57-9-3]

(6)過去問
1. 不動産保存の先取特権は,保存行為完了の後直ちに登記をすれば,それ以前に登記された抵当権にも優先する。
[H10-12-イ]

2. 不動産工事の先取特権と根抵当権との優先関係は,登記の先後によって決まる。
[H15-13-ア]

3. 不動産保存の先取特権とその不動産の上の抵当権が競合するときは,その優劣関係は,登記の前後による。
[57-9-3]

(7)追記:
不動産に関する先取特権の順位は、出やすい部類に属すると思います。メモ書き(4)に集約してありますので、これを知っておけばよいと思います。
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