虫食い民法条文、虫食い判例で資格試験を突破せよ!

司法書士試験、行政書士試験等向け。javaScript版の穴埋め条文、判例。

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民法 第316条

第316条
賃貸人は、 を受け取っている場合には、その で弁済を受けない債権の部分についてのみ先取特権を有する。

重要度:3

メモ書き:
(1)未払い賃料の弁済に充てることが敷金の目的の一つであることを考えると、理解できる規定であると思います。

(2)過去問
1. 次の学生の解答は正しいか。
教授:Bから賃借した甲建物を事務所として貿易業を営んでいる株式会社Aが,多額の債務を抱えて経営に行き詰まっているが,破産には至っていないという事例を使って,先取特権について考えてみよう。株式会社Aが,甲建物の賃料を3か月分滞納していた場合において,賃貸借契約の締結の際に敷金として2か月分の賃料相当額を支払っていたときは,賃貸人Bの賃料債権は,どのように扱われますか。
学生:エ 敷金を延滞賃料に充当するかどうかはBの自由ですから,Bは,敷金を延滞賃料に充当することなく,3か月分の賃料について,株式会社Aが甲建物に備えつけた動産の上に先取特権が認められます。
[17-11-エ]

(3)追記:
平成17年に1問だけ出ているようです。今まで出たことがない条文でも、出ることが無いわけではないようです。条文を知っていれば簡単に解けますが知らないと迷うかも知れません。どこまでやるかという話はありますが、出題実績のない条文でも、出る可能性が高いものは、ざっと目を通しておいた方が良いのかも知れません。
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