虫食い民法条文、虫食い判例で資格試験を突破せよ!

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民法 第300条(留置権の行使と債権の消滅時効)

第300条(留置権の行使と債権の消滅時効)
留置権の行使は、債権の消滅時効の進行を

重要度:3+

メモ書き:
(1)留置権を行使していても被担保債権の消滅時効は進行する。
(2)質権に準用されている。

(3)判例
訴訟において留置権が抗弁として行使された場合には、被担保債権についての権利主張も継続してなされているといえるので、催告としての時効中断の効力があると解され、訴訟終結後六か月内に他の強力な中断事由に訴えれば、中断の効力は維持される(最大判昭38・10・30)。

(4)出題過去問の番号:[58-9-1, 61-2-5, 8-12-オ, 17-13-エ]

(5)過去問
1. Aは,Bに対する500万円の債権を担保するため,Bとの間でB所有の不動産に質権を設定する契約を締結した。Bが履行期限後も債務を履行しないまま10年を経過した場合であっても,Aが目的不動産の占有を継続している限り,被担保債権が時効により消滅することはない。
[8-12-オ]

2. 動産質権者が質権の目的である動産の占有を継続していても,これによって質権の被担保債権の消滅時効の進行は,妨げられない。
[17-13-エ]

3. 留置権者が留置物の占有を継続している間は,被担保債権の消滅時効は進行しない。
[61-2-5]

(6)追記:
1. 近年は準用されている質権の方が出題されています。
2. 上記判例は、出題されていないようですが、直前チェックに載っているので一応書いておきました。
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