虫食い民法条文、虫食い判例で資格試験を突破せよ!

司法書士試験、行政書士試験等向け。javaScript版の穴埋め条文、判例。

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民法 第297条(留置権者による果実の収取)

第297条(留置権者による果実の収取)
1 留置権者は、留置物から生ずる を収取し、他の に先立って、これを自己の債権の に充当することができる。
2 前項の果実は、まず債権の に充当し、なお残余があるときは に充当しなければならない。

重要度:3++

メモ書き:
(1) 果実には、天然果実、法定果実双方含まれる(大判大7.10.29)。
(2)果実の充当は、利息、元本の順。
(3)質権において準用されている(350条)。

(4)出題過去問の番号:[61-2-3, 3-10-アエ, 14-10-エ, 19-11-ウ]

(5)過去問
1. 留置権者は,留置物から生じた法定果実を収取し,他の債権者に先立ってこれを被担保債権の弁済に充当することができる。
[3-10-ア]

2. 動産留置権と動産質権は,いずれも目的動産から生じた果実につき優先弁済を受けることができる権利である。
[14-10-エ]

3. 動産質権者は質物から生じた天然果実を被担保債権の弁済に充当する場合には,まずその利息に充当し,次いでその元本に充当しなければならない。
[3-10-エ]

(4)追記:
質権との比較の過去問があります。本条を含め296条~300条、305条は質権において準用されている(350条)ので、質権との比較で見ておいた方が良いかも知れません。あとは、判例、条文通りで問題ないと思います。
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