虫食い民法条文、虫食い判例で資格試験を突破せよ!

司法書士試験、行政書士試験等向け。javaScript版の穴埋め条文、判例。

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

別窓 | スポンサー広告
∧top | under∨

民法 第295条(留置権の内容)

第7章 留置権


第295条(留置権の内容)
1 他人の物の占有者は、その に関して生じた を有するときは、その債権の弁済を受けるまで、その物を留置することができる。ただし、その債権が にないときは、この限りでない。
2 前項の規定は、占有が によって始まった場合には、適用しない。

重要度:5

メモ書き:
(1)留置権の成立要件
1. 他人の物を占有していること。
2. その物に関して生じた債権を有すること。
3. 債権の弁済期が到来していること。
4. 占有が不法行為によって始まったのではないこと。
(2)留置権の性質
附従性: 、随伴性: 、不可分性: 、物上代位性: 、優先弁済的効力: 、留置的効力:

(3)出題過去問の番号:[61-2-2, 63-12-3, 1-3-3, 1-4-3, 3-3-35, 5-13, 7-14-3, 9-13-アオ, 13-9-ア, 14-10-アイウ, 19-11-イ]

(4)過去問
1. 留置権は,目的物を占有していなければ成立せず,目的物の占有を失うと消滅する。
[19-11-ア]

2. 留置権は,物に関して生じた債権に停止条件が付されている場合において当該条件の成否がいまだ確定しないときであっても,当該物について成立する。
[19-11-イ]

3. 動産留置権と動産質権は,いずれも被担保債権全額の弁済を受けるまで目的動産を留置することができる権利である。
[14-10-ウ]

4. 留置権は債権の成立と同時に成立し,かつ,行使することができる。
(弁済期が到来している必要有り)[3-3-5]

5. 留置権者が留置物について支出した有益費の償還請求権に基づく留置権は,償還請求権に期限の許与が認められても消滅しない。
(期限が許与されると留置権が消滅する)[3-3-3]

6. 動産留置権は被担保債権の弁済期が到来する前は成立しないが,動産質権は被担保債権の弁済期が到来する前であっても成立する。
[14-10-イ]

(5)追記:
担保物権に入りました。この条文はとても重要らしく過去問もたくさんあります。留置権の成立要件、留置権の性質(附従性、不可分性・・・)等を把握していれば、過去問も解きやすいと思います。判例もありますが判例は次回紹介します。
スポンサーサイト

別窓 | 民法物権 | コメント:0 | トラックバック:0
∧top | under∨
<<民法 第295条(留置権の内容)の続き | 虫食い民法条文、虫食い判例で資格試験を突破せよ! | 民法 第294条(共有の性質を有しない入会権)>>

この記事のコメント

∧top | under∨
コメントの投稿
 

管理者だけに閲覧
 

この記事のトラックバック

∧top | under∨
| 虫食い民法条文、虫食い判例で資格試験を突破せよ! |
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。