虫食い民法条文、虫食い判例で資格試験を突破せよ!

司法書士試験、行政書士試験等向け。javaScript版の穴埋め条文、判例。

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民法 第284条

第284条
1 土地の共有者の一人が によって地役権を取得したときは、他の共有者も、これを取得する。
2 共有者に対する は、地役権を行使する各共有者に対してしなければ、その効力を生じない。
3 地役権を行使する共有者が数人ある場合には、その一人について の原因があっても、時効は、各共有者のために進行する。

重要度:3+

メモ書き:
(1共有土地について、共有者の1人が地役権を時効取得したとき、共有者の1人について時効が中断したとき、共有者の1人について時効の停止原因があったときに、それぞれ地役権にどのような影響が生じるかを規定。
(2)基本的に地役権者が時効取得しやすく、時効中断、停止しにくくなっており、地役権者の利益となるように規定されている。

(3)出題過去問の番号:[57-18-45, 16-10-2]

(4)過去問
1. 要役地が共有地の場合には,共有者のうちの一人のために地役権の取得時効が完成すると,地役権の時効取得に関する事情を知らない共有者がいても,共有者全員のためにその効力が生ずる。
[16-10-2]

2. 甲地の共有者全員が乙地を通行して,その上に通行地役権を時効取得しそうな場合には,その時効の中断は,甲地の共有者全員に対してしなければ,その効力を生じない。
[57-18-5]

(5)追記:
地役権関係の規定は地役権者にとって有利な規定が多いと思います。そういうふうに考えると本条も理解しやすく、過去問も解きやすいと思います。
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