虫食い民法条文、虫食い判例で資格試験を突破せよ!

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民法 第338条(不動産工事の先取特権の登記)

第338条(不動産工事の先取特権の登記)
1 不動産の工事の先取特権の効力を保存するためには、 にその を登記しなければならない。この場合において、工事の費用が予算額を超えるときは、先取特権は、その超過額については存在しない。
2 工事によって生じた不動産の増価額は、配当加入の時に、裁判所が選任した鑑定人に評価させなければならない。

重要度:3++

メモ書き:
(1)工事前に工事費用の予算を登記しなければ、効力が保存されないというところがポイントです。工事後では遅いということです。

(2)過去問
1. 不動産工事の先取特権を保存するには,その工事の開始前にその費用の予算額を登記しなければならないが,その工事が建物の新築工事であるときは,建物自体が存在しないので,建物の建築後直ちに登記すれば足りる。
(新築工事であっても工事前の登記が必要)[16-14-オ]

(3)追記:
個人的には、新築工事であっても工事前に登記するというところに無理があると思います。建物が存在していないにもかかわらず登記するという登記手続きを無視した規定になっているので、登記手続き上もかなり無理しているという感が否めません。それから1項後段、2項は特にはいいと思います。

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