虫食い民法条文、虫食い判例で資格試験を突破せよ!

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民法 第302条(占有の喪失による留置権の消滅)

第302条(占有の喪失による留置権の消滅)
留置権は、留置権者が留置物の を失うことによって、消滅する。ただし、第二百九十八条第二項の規定により留置物を し、又は の目的としたときは、この限りでない。

重要度:3+

メモ書き:
(1)占有は留置権の成立要件でもある(295条第1項)。
(2)298条第2項の規定とは、債務者の承諾が無ければ、留置権者は使用、賃貸、担保に供することが出来ないとする規定。

(3)出題過去問の番号:[58-9-5, 61-2-4, 16-12-エ, 19-11-ア]

(4)過去問
1. 留置権は,目的物を占有していなければ成立せず,目的物の占有を失うと消滅する。
[19-11-ア]

2. Aは,Bからその所有する時計の修理を依頼され,その修理をしたが,Bは,時計の修理代金を支払っていない。Aが時計をDに賃貸して引き渡したときは,Aの留置権は,消滅する。
[16-12-エ]

(5)追記:
上記過去問[16-12-エ]は、賃貸について債務者の承諾があったかどうか、承諾がなかった場合に債務者から消滅請求したのかどうかは文面から読み取れません。要件についての記述が不足しているので、判断しにくく、難しく妖しい問題だと思います。どう読み取るかは日本語の問題で、一応債務者の承諾はなく、消滅請求はしていないものとして解き、他の肢との関係で判断すべきものと思われます。

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